ほとんど毎日何かしらの予定を詰め込んでいる(主に教習所)ので、
更新する時間が取れていません。
実は現時点で2段階を2時限ほど進めたとこまできてます。
1段階の話は既に半月ほどの過去なのでざっくりまとめて書いていきます。
1段階 – 1時限目(スタンド)
2018/4/11(水)
初回はスタンド教習。他にも3人初めての方がいました。
初めの15分くらいを使って服装や予約の方法など基本的な説明を聞きました。
くるぶしが隠れるくらいの靴下を履いて行きましたが、短いと言われてしまいました。
しっかり脛まで長さのあるものを着用するように、とのことです。
外に出てついにバイクとご対面。
教習車は一般的なホンダのCB400SFでした。
ブレーキやクラッチなどの基本的にな説明を受けたのち、
サイドスタンド、センタースタンドの扱いを実践しました。
その間、取り回し(引いて歩く)と引き起こし(倒れたバイクを起こす)もやりましたが、
バイクが予想以上に重く、すぐに息が上がってしまいました。
周りの誰もバイクを倒していなかったので「自分が最初は嫌だ」の一心でした・・・。
その後はセンタースタンドを下ろしたままバイクにまたがり、エンジン始動。
タイヤを浮かせたままでギアを1〜4速まで変える練習をしました。
と、ここでタイムアップ。
記念すべき実車1回目の教習は幕を閉じました。
1段階 – 2時限目(普二1-2)
2018/4/11(水)
2連続で予約していたので、スタンドから続いての教習です。
今度は私ともう一人20歳の男の子で2人同時の教習でした。
まずは空いている場所を探して1速での発進と停止の練習をしました。
もう一人の子が四輪AT限定所持、普段は原付とのことで、クラッチのイメージがなかなかつかめない様子。
最初の方は発進する度にエンストしてました。
ある程度慣れてきたら外周には出ず、内側の広場っぽいところで
1速使ってぐるぐる回りつつ、たまに2速に変えるような練習をやってました。
この日はそれだけを延々とやり続け終了になりました。
2連続の教習だったので全身にかなり疲労が溜まっていることが実感できました。
1段階 – 3〜6時限目(普二I)
2018/4/15(日) 3、4時限目
2018/4/17(火) 5、6時限目
ここからは教習所内のコースを使って練習をしていきます。
普二Iは全部で4時限あって、この中で急制動以外の項目を全てやります。
「I」は1段階目という意味のようです。
この日から教習の最初10分くらいが外周を全員で回る、ウォームアップになります。
この時間内に今回使用する教習車の癖を確認していました。
(クラッチ入りづらいとか、ブレーキ弱めとか)
S字は2速推奨とのこと。
道幅も2メートルあってかなり余裕があります。
S字とそのうち出てくるクランクでは出口で左に寄っている必要がないため、
小回りのために右寄りで停止し、優先車両の確認を行います。
特筆することもないくらい簡単かなと思います。
スラロームも2速推奨。
極限までタイムを狙うのであれば、それなりのスピードで進入し、
パイロンの頂点手前で右足ブレーキをかけつつ車体を倒し、
またアクセルを開けて体を起こしつつ反対へ体重を移動していくという感じ。
でも、そんなことしなくても8秒は余裕です。
ブレーキは使わずに、直線部分(傾かないところ)でアクセスを少し回し、
曲がるときはアクセルを戻し・・・とやれば十分7秒台前半を狙えます。
そんなことよりパイロンに接触すると即検定終了なのでそっちを気にします。
難関の一本橋は1速。
アクセルは一切使わず、橋に乗ったらクラッチと右足ブレーキで速度調整。
ニーグリップの重要さを思い知らされる項目です。
この一本橋で私はいろいろ気づかされました。
- ニーグリップをしていれば、体重移動でバランスを取らなくていい
- 1速の時はアクセル回さなくても半クラッチから発進まで持っていける
- ハンドルを切ればそっちに曲がる。ほんとそれだけ
2回目くらいで1度だけ落ちましたが、それ以降は全く落ちなくなりました。
ニーグリップと視線を遠くにとよく言われますが、本当にその通りでした。
クランクは1速推奨。
最初のころ2速にしてみたら速すぎてわたわたしました。
個人的に一番苦手です。右折時に内輪差でパイロンを倒しそうで怖いです。
卒検までにしっかり克服しておきたいです。
坂道発進は1速(当たり前)です。
止まった時にしっかり前後ブレーキで車体を固定してから、
落ち着いてギアを1速に入れ、後輪ブレーキだけにすればあとは半クラッチからの・・・
アクセル全開です!(嘘です)
これらの項目を全部走れる練習用コースを覚えて、回りながら練習してました。
発着点の練習もあったのですが、いつも満車で1度しか練習していません・・・。
といっても、左寄りで入るだけなのでそんなに気にすることもないですが。
1段階 – 7時限目(シミュレータ①)
2018/4/20(金)
初めてのシミュレータ教習です。
私が通っている教習所にはホンダのシミュレータが導入されていました。
ステップを下せばAT仕様にもできる便利なシミュレータです。
急制動と高速コーナー、強風とマンホールなどを体験しました。
立ちごけしないので止まっていると変な感じがしますが、
走り出すと割とリアルな感じに思えてきます。
指導員の悪意(?)によりトラックが突っ込んできたり、
暴風が左右入れ替えながら襲ってきたりとかなりスリリングな運転を楽しめました。
事故の瞬間はちょっとだけ残念な気持ちになります。
時間が余ったので指導員は鈴鹿サーキットでタイムアタックをしてました。
1段階 – 8時限目(普二A)
2018/4/22(日)
この日はこれまでと違ってAT車での教習です。
といっても大きくなった原付なので、操作自体は難しくないです。
ずっとMTに乗っていたせいか、ニーグリップできないことがこんなに辛いとは。
他の方のブログとか見てたけれども、バランス取りづらいのなんのって。
これで一本橋の条件が一緒なのだから、MTの方が簡単と言われるのも納得です。
とにかくぐるぐる回り続けただけなので特筆には値しませんでした。
もう二度と乗ることはないでしょう。
1段階 – 9時限目(普二Iみきわめ)
2018/4/22(日)
AT教習に続き連続での教習です。
早いもので、もう1段階も見極めの段階まで来てしまいました。
この日はこれまでやったことを練習コースを走りながら確認してもらいます。
3人ほどいたようで、指導員が他の方を見ている間、私は自由走行でした。
残り20分ほどのところで指導員がついてきました。
あまり緊張しないタイプなのでいつも通り楽しくコースを回っていました。
最後スラロームでいいとこ見せようとしてバランス崩れ気味になってショック。
でも終始指導員の方は何も言わず、終了となりました。
見極めは良好とのことで、無事1段階が終了となりました。
帰り際、指導員の方に「何かアドバイス欲しいです」と伝えると、
「特に言うことがないから言わなかっただけだよ」と嬉しいお言葉を頂きました。
褒められると伸びるタイプなので次からもお褒めの言葉を引き出そうと思いました。
1段階目を終わってみて
1段階目はかなり基本的なことを一つずつ確実に身につけていく時間でした。
指導員の言う通りにやれば大体うまくいきます。
自分の試行錯誤も大事ですが、迷ったら聞くのが一番の近道だと思います。
特に一本橋やクランクなんかは足りないところをしっかりアドバイスしてもらえば、
規定時間内での1段階みきわめ良好も決して難しくないと感じました。
2段階目はいよいよ検定コースを走っていくとのこと。
しっかりと予習をして無駄な時間を極力無くしていけるよう頑張ります。
続きます。
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